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【森友文書改竄】 安倍内閣崩壊も 昭恵夫人の名が挙がれば… 3月12日に列島が注目する国会報告 大きなヤマ場を迎える

1擬古牛φ ★
AAS
★安倍内閣崩壊も 昭恵夫人の名が挙がれば…12日に国会報告

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書書き換え問題は12日、大きなヤマ場を迎える。
同省が与党幹部や参院予算委員会の理事らに調査結果を報告。
書き換えについては認めるが、報告内容によっては安倍政権崩壊への第一歩となる恐れもある。
列島が注目する「報告」のポイントはどこなのか考える。

 まずは、開示された文書から削除された「本件の特殊性」「本省承認決裁完了」などの文言だ。
朝日新聞や毎日新聞の報道によると、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際の
決裁文書の添付調書などにあった「特殊性」「特例的な内容」「本省承認」などの文言が、
国会議員らに昨年開示された文書から消えた。

 財務省関係者は「行きすぎた忖度(そんたく)だった」と指摘する。
森友が開校を目指した小学校の名誉校長に安倍昭恵首相夫人が一時就任。
特殊とは、昭恵夫人が絡んだ案件を意味していたのか。

 2点目は、価格決定に関する記述の変更だ。
朝日新聞によると「価格等について協議した結果」の文言が「申し出があり、売払申請書の提出があった」と変わった箇所もあった。

 書き換えの時期も問題だ。8億円もの値引きが発覚したのは昨年2月。
今月9日に国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏は、当時財務省理財局長として森友側との事前の価格交渉を否定していた。
11日深夜になり、財務省が書き換え理由について「佐川氏の国会答弁との整合性を図るためだった」と説明することが判明。
書き換えは昨年2〜4月に行われていたという。

 3点目は、誰が書き換えを指示したのか。これについては、財務省本省の指示だったことが分かった。
組織ぐるみの行為と言わざるを得ず、麻生太郎副総理兼財務相の責任問題に発展するのは避けられない。

 報告で昭恵夫人の名前まで挙がるようなことがあれば、麻生氏だけでなく、一気に政権崩壊につながる可能性がある。
書き換え前の文書にあった複数の政治家の名前を削除したことも判明。
ある政治評論家は「首相は“妻の関与があれば、首相も議員も辞める”と話しており無傷ではいられない。
政権としては麻生氏の辞任までで止めたいところだが、それでも政権の屋台骨が大きく揺らぐのは確実」と話した。

 ◇森友学園問題 学校法人「森友学園」が、大阪府豊中市の国有地を約8億円値引きされて取得した問題。
学園がこの土地で建設を計画した小学校は一時、安倍晋三首相の昭恵夫人が名誉校長に就任していた。
財務省は森友側との事前の価格交渉を否定したが、その後、交渉をうかがわせる内部文書や音声データが明らかになった。
財務省が決裁文書を書き換えた疑惑も浮上。

Sponichi Annex https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/03/12/kiji/20180311s00042000369000c.html

2018/03/12(月)08:44:35.57(???)

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