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カーター氏、非核化成功なら「トランプ氏はノーベル賞」

34オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!

AAS

NG

トランプは日本など全く眼中にない。

1982年〜1984年のあいだ、米国はNYC(マンハッタン)に、一人での単独駐在の命令を会社から受けた。
当時は日本と日本人とは中東やアフリカまた南米など一部地域を除き、世界中から嫌われていた。ちょうど今の中国のように。
NYCで暮らしていても、オレ個人として会話している間はOKなのだが、オレが日本人だと判明すると相手の態度が途端に冷たいものに変わる、警戒心に満ち満ちた目付きに変化する、なんて経験はしょっちゅうだった。
相手は米国人だけじゃない。欧州人や同じアジア人からも同じ扱いを受けた。オレ個人だと問題ないのに、日本人として括られると、途端に態度が変わるのだ。
ホントに嫌われていた。

そんな折、オレが駐在している間にまさしくトランプタワーが完成。トランプは当時40代半ばだったと思うが、背が高くハンサムで(今のトランプからは想像できない)、野心に満ちたNY不動産業界のおニューなエースとして躍り出てきた。

そうした状況の中、日本の三菱地所だか住友地所だかが、空室の多さに悩んでいたロックフェラーセンタービルの買収に乗り出してきて、当時の為替レート190円代のマーケットで日本円換算で2000億円近い金を支払って同ビルを購入した。
NYC不動産業界は、日本人がどうやってビル稼働率を上げるのか、半分バカにしながら残り半分は戦々恐々としながら、コトの成り行きを見守っていた。
そして結果は…、数年後日本のその地所企業は100億円にも満たない金額で該ビルをNYCの不動産屋に再売却。つまりビル再建の手立てをまったく打てずに、赤字を垂れ流しまくったのだった。
ロックフェラーセンタービルを100億円にも届かない格安値で買収できたラッキーなその新しいビルオーナーが、トランプであったかどうかは知らないが、
トランプを含むNYC不動産業界は、それみたことかこの猿が!先進国の技術やノウハウを盗むことにだけは長けているが、新しい状況には全く対応できないチンパンジーが!と舌を出していたに違いない。
実際、そういう論調の記事がWSJにすら掲載されていた。無論WSJなので、猿とかチンパンジーとかの単語選択ではなかったけれど。

トランプは若き日のこの経験・出来事を決して忘れていないだろう。
もう一度書くが、トランプは日本など眼中にないよ。

2018/05/23(水)15:15:22.360.net

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