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【表彰】星雲賞参考候補作が決まる 楽園追放、ベイマックス、キルラキルも

1シオフキランチφ(150522) ★ [249sage]
AAS
2015年4月19日(日) 12時57分
日本SFファングループ連合会議は、4月18日に第46回星雲賞の参考候補作を明らかにした。
星雲賞は前年に発表されたSF作品、その関連作品などを対象に9部門で受賞作品を決定する。
星雲賞は国内で最も歴史の長いSFの賞として知られ、それだけに注目度も高い。そして今年は初の試みとしてニコニコ生放送で発表の様子を中継した。新たな時代の流れも取り入れる。

対象となったのは2014年1月1日から12月31日までに発表されたものである。
部門は、日本長編部門、海外長編部門、日本短編部門、海外短編部門、メディア部門、コミック部門、アート部門、ノンフィクション部門、自由部門となる。
それぞれに4〜10の候補が挙げられている。
今後は、8月末に鳥取県米子市で開催される第54回日本SF大会 米魂の参加者が、このリストをもとに投票を行う。結果は8月29日に米魂にて発表される。

ジャンルが9部門と多岐に渡っていることから、発表された50以上もの参考候補作は多彩だ。
アニメファンが注目したいのは映像作品を中心に選考されるメディア部門だろう。>7作のうち国内アニメからは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』、
『スペース・ダンディ』、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』、『キルラキル』が挙がる。
加えて2014年の大ヒット映画ディズニーの『ベイマックス』と依然アニメーションへの評価が高い。
洋画からは『インターステラ』、テレビドラマから『なぞの転校生』がある。>2014年の受賞は『パシフィック・リム』、近年は『モーレツ宇宙海賊』『魔法少女まどか☆マギカ』の受賞もあり、その行方に注目だ。

日本長編部門は、第35回日本SF大賞を受賞したばかりの藤井太洋『オービタル・クラウド』が話題を呼びそうだ。
一方で、森岡浩之『突変』、神林長平『だれの息子でもない』、新井素子『未来へ・・・・・・』とベテラン作家の意欲作が並ぶ。
アニメ化もされた田中ロミオ『人類は衰退しました』、国際的に評価を高めるファンタジー作家である上橋菜穂子の『鹿の王』もある。
コミック部門は『新世紀エヴァンゲリオン』(貞本義行(漫画)、GAINAX・カラー(原作))、『もやしもん』(石川雅之)、
『ああっ女神さまっ』(藤島康介)、『神のみぞ知るセカイ』(若木民喜)、『月光条例』(藤田和日郎)、『謎の彼女X』(植芝理一)。
アニメ化作品も数多く挙がった。
一方、島本和彦の自伝的作品『アオイホノオ』は、メディア部門でも、コミック部門でもなく自由部門の作品となっている。こちらも注目したい。

星雲賞
http://www.sf-fan.gr.jp/regaward.html
>2015年 第46回星雲賞参考候補作(2014年発表作品)
http://s.animeanime.jp/article/2015/04/19/22924.html
《animeanime》

2015/04/21(火)16:16:06.19(???)


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