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ケインズ

104名無しさん@お腹いっぱい。

AAS

NG

(画像)

(a)伝統的理論(ケインズ):

   投 資 の
  |。  。  限 界
  |       。  効 
  |__________。____
  |          | 。率
  |b         |
  |          |  。
  |__________|____
  |p         |
  |__________|_____
       k0    k

(b)カレツキ:
  |             。
  | 投資の限界効率    。
  |__________。____
  |        。 | 
  |  。  。    |
  |     b    |  
  |__________|____
  |     p    |
  |__________|_____
       k0    k

危険逓増の原理 カレツキ The Principle of Increasing Risk ,Kalecki ,1937
《まず投資規模kは,投資の限界効率MEIが利子率ρと投資に伴なうリスク率σの総和に
等しくなる水準に決定されるとカレツキは想定する。そうすると図(a)から容易に理解
されるように,伝統的理論においてはkの増大とともにMEIが低下する場合にのみ,
一定の最適投資量k0が決定されることになる。一般にこのような下落は(1)大規模化
の不経済,(2)不完全競争,によって発生するとされている.しかしカレツキは(1)
の理由は非現実的であるとし,(2)についても,より現実的ではあるが,これによって
は同時に異なる規模の企業が存在することが説明されないと言う.したがって企業規模の
相違を説明する他の要因が存在するはずである.》
『ケインズとカレツキ』鍋島直樹(参照Kalecki1937)

2018/07/12(木)19:41:45.13(RY6Jkbn5.net)

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