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ジンバブエのクーデター、成功の模様。軍がムガベと側近グループの身柄を拘束した模様 [204160824]

96番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です

AAS

NG

元ジンバブエ・アフリカ民族解放軍(ZANLA)副司令官。
ムガベ大統領と同郷。生化学専攻の大学生で、研究者の道を志望していたが、黒人のためのポストは一切存在しないことを知り、71年の卒業と同時にZANLAへ参加する。

その決断力と公正さで、20代にして部隊指揮官となった。
無数の戦闘を経験しながら傷一つ負わず、白人政権側から「死神マンダ」と仇名される。
77年、モザンビーク首脳とのトラブルでムガベが監禁される。

白人政権との和平交渉が近づき、ムガベの存在が必要となったが釈放されない。

ここでマンダが特使として派遣され、タンザニア政府などの諸国の協力を得るなど尽力、開放された。
80年の独立により、マンダにも軍高官のポストが与えられるはずだったが、全てを断りベルリン工科大に留学する。
「私は民族解放のために戦ったのであり、戦争が好きだったわけではない。むしろああいう組織は嫌いだった。」と語っている。
修士号を取得して帰国後、食品会社に就職、ポテトチップ工場の品質管理担当役員を最後に退職。

現在はバイオエタノール製造会社(社員10人)を設立している。
今は市井の人として、「独立前は白人が黒人を抑圧した。今は黒人大統領が黒人を弾圧している。情けない国になった。」とわが身の無力と国の行く末を嘆いているという。
松本仁一「アフリカ・レポート-壊れる国、生きる人々」より

2017/11/15(水)17:02:12.31(jj+BQnZ/M.net)

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