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晒し者高校生クイズ敗退高校が集う無間地獄

42kono_monta

AAS

NG

あれは高校2年の春。まだ4月の後半だっただろうか・・・
私は一人の女の子を好きになっていた。
早とちりする性格で自分の思いを伝えるのを急いでいた.

日曜日、17時に学校に呼び出した。
私は緊張もあってか30分前には着いていた。
予定時刻に彼女は来た。来ると同時に私は懐に忍ばせておいた1本のバラを渡した。
「実は話があるんだ」「なぁに?」彼女は訊いた。
「はい、これ」と2つめのプレゼント。つまらないものですが。


*以下は情けない状況がかいてあります、期待しないでください*

「もうひとつプレゼントがあるんだ。目を閉じて手をのばして」
彼女は警戒しているのかなかなか言った通りにしてくれない。
何回かお願いしたところでようやく軽く目を閉じてくれた。
そこで・・・私は
彼女のほおに軽くキスをした

びっくりして目を開けた彼女に対して
「好きです!」
「ごめんね、私付き合っている人がいるの」

分かってはいたことだが実際に本人の口から言われるとなんだか凹んだ。

「わかった、ありがとう」というせりふを残し
私は学校から伸びる道路を彼女から見えなくなるまで歩いていった。
しかし気になって見えなくなってからそっと見ると彼女の姿はすでになかった。

同じクラスであったためそれからはきまずかった。

2009/05/09(土)10:51:51.net

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