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【共謀罪/警察組織は除外】「武富士スキャンダル」から考える共謀罪…警察の理不尽さは、ますますヒドいモノになる?

1マスター・ネシトル・カ ★@\(^o^)/ [sage]
AAS
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170627/Shueishapn_20170627_87076.html

6月15日、ついに成立した「共謀罪」法ーー。
犯罪を計画段階から処罰するこの新法について、政府は「テロ対策に必要だ」と連呼し続けた。

プライバシーや表現の自由を制約する可能性があるこの法律。
運用する際は、繊細さとか慎重さとかが求められるはずだが…日本の警察や検察って、そんな信頼できる?

■共謀罪の捜査対象はどこまで広がる?

6月15日、安倍政権が「共謀罪」(テロ等準備罪)をついに成立させた。

それも普通の決め方じゃない。委員会採決をすっ飛ばし、
いきなり参院本会議で多数決を求める「中間報告」という奇手によって、
強引に成立させてしまったのだ。

だが、政府が「テロ犯罪を防ぐための法律」「摘発の対象は組織的犯罪集団だけ」と宣伝したおかげか、
共謀罪の成立を危ぶむ声はさほど大きくない。
多くの人は共謀罪に問われるのは一部の本当に悪いヤツらで、「オレは対象外」とタカをくくっている。

しかし、その考えは甘いかもしれない。まず、共謀罪が対象とするグループについて、
『警察捜査の正体』(講談社現代新書)の著者で、警察OBの原田宏二氏がこう警告する。

「共謀罪の構成要件とされる『組織的犯罪集団』の定義は、極めて抽象的であいまいです。
となると、どうなるか? 会社や普通の市民団体などが『組織的犯罪集団』なのか、
その認定を現場で捜査にあたる警察がすることになるでしょう。その認定の時期も基準も不明なんです」

つまり、警察の恣意的な判断で共謀罪犯として逮捕される人々が続出しかねないのだ。

2017/06/27(火)14:13:26.80(CAP_USER9.net)

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