>>11 本文中に
>抗うつ薬や、ぼうこう炎、精神疾患、てんかんなどの治療薬に使われる抗コリン剤と、認知症との関係について調査した。
>特に処方されることの多い抗コリン剤は、抗うつ薬のほか、目まいや乗り物酔いや嘔吐(おうと)の治療薬、過活動ぼうこう炎などの治療薬だった。
とあるように、多くの方々が愛用中の抗うつ薬には、多かれ少なかれ抗コリン作用がありますです
特に、口渇(こうかつ)という副作用が抗コリン作用の副作用として良く知られています
>>18 ベンゾジアゼピン系抗不安薬、睡眠導入薬に抗コリン作用があるのはそのとおりですが
医者は薬のことを良く知らないのではないですかね
というか、抗コリン作用そのものは副作用ではないので気にしていない医者が多いような
程度問題ではある
https://www.nottingham.ac.uk/news/drugs-and-dementia-risk ぐぐる翻訳
これらの薬物に関連するリスクの増加は、その関連が原因である場合、
認知症診断の
約10%が抗コリン薬曝露に起因する可能性
があることを示しており、これは英国における年間209,600の新規認知症症例の約2万に相当する。
これはかなりの割合であり、
中年高血圧で5%、糖尿病で3%、後期喫煙で14%、身体的不活動で6.5%を含む、
認知症の他の修正可能な危険因子に匹敵します。
かなり大量に服用なさっていた様子(でもないかも)
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2736353 ぐぐる翻訳
この研究で独自手順で総標準化1日量(TSDD)を算出した
10年間で1095TSDDを超える総抗コリン薬曝露に関連する認知症のオッズがほぼ50%増加しました。
これは、単剤の強力な抗コリン薬を、高齢者に推奨される最小有効量で3年間毎日服用した量に相当します。