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21つまらないものですが名無しです [sage]

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日本伝統漆芸展03月26日 12時04分https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190326/8030003343.html
全国各地の漆塗りの工芸作品を集めた日本伝統漆芸展が高松市の美術館で開かれています。
この展覧会は、漆芸の伝統の継承などを目的に全国の工芸家で作る日本工芸会などが毎年この時期に開いています。
会場の高松市美術館には、全国各地の漆芸家が手がけた漆塗りの箱や器など91点が展示されています。
このうち、最高賞の文部科学大臣賞を受賞した高松市の辻孝史さんの「乾漆存清盛器『対決』」
(かんしつ・ぞんせい・もりき「たいけつ」)は、顔料を混ぜた彩漆(いろうるし)で水面の上を飛ぶ2匹のトンボを描き、
その輪郭を彫って浮き立たせる「存清」という技法が用いられています。
また、奨励賞の高松市美術館賞を受賞した高松市の津坂保伸さんの「蒟醤存清箱『夜行』」
(きんま・ぞんせい・はこ「やこう」)は、漆地を彫ってできた溝に彩漆を埋めて研ぎ出す「蒟醤」と「存清」の技法を用いて、
暗い海の中で潮の流れに身をまかせて怪しい光を放ちながら泳ぐホタルイカを描いています。
高松市美術館の学芸員の橘美貴さんは「伝統的な漆芸作品の美しさとともに、漆芸ならではの描写や技法の美しさを
楽しんでもらいたい」と話していました。この展覧会は今月31日まで開かれています。

2019/03/27(水)05:51:57.62(zeBKsafA0.net)


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