スーパーグローバル校が泣く芝浦工大の外国人講師雇い止め――目的は労働組合排除か
http://blogos.com/article/128638/ 村上学長が誇る「スーパーグローバル大学」とは、文部科学省が大学の国際競争力を
高めようと特別な財政支援をしている大学のことで、2014年9月に国公私立大学
計37校が選ばれた。審査では、教員の外国人比率の向上策、外国語による授業を増や
す構想などが点数化され、総合評価される。芝浦工大は認定されたことで年間1億
7000万円、2023年までの10年間に約17億円の補助金を受け取ることになっている。
村上学長は認定されたことをホームページ上のビデオメッセージで「みんなは、そのことを
誇りに思ってほしい」と話しているが、スーパーグローバル大学の方向性に逆行するような
大学の姿勢を、学生は誇りに思えるだろうか。